ちびたの気まぐれ日記

気まぐれに書く落書き帳みたいな写真日記

薬王院

高尾山 稲荷山コースを登る

今年のゴールデンウィークは毎年恒例のキャンプなどの予定もなく、家にいるのもつまらないので、混雑覚悟で高尾山に行ってみた。

我が家は混雑する1号路を避けて稲荷山コース(下図☆)を上って6号路を下るパターンが好みの経路。
<下図は高尾山公式ページから引用>
高尾山20110430-17
1号路は頂上付近まで自動車があがるための道になっているので、歩きやすい道だけど、いまひとつ山登り気分になれない。
6号路は沢沿い歩くコースなので日陰も多く涼しげで夏向き。登山道が少し狭いので混雑する時は要注意。
稲荷山コースは、はじめ尾根筋に出るまで登りが続くがあとは比較的歩きやすい尾根道で道幅もわりと広い。最後の頂上直前に200段以上の階段があるのがちょっとネックかも

ケーブルカー乗り場は混雑しているものの、紅葉時期のような長い待ち行列はできていなかった。
高尾山20110430-18
稲荷山コースの入口はこのケーブルカー乗り場のすぐ横。
看板には「ここから登山道です」の注意書きがある。
高尾山20110430-16

回りを緑に囲まれながらのスタート。コースに入るとすぐ階段なのがちょっときつい。
高尾山20110430-1
以前来た時よりかなり登山道が整備された感じ。
高尾山20110430-2
ある程度登るとこのような明るい尾根道で快適
高尾山20110430-3

途中にはスミレとシャガなどいろいろな花がたくさん咲いていた。
高尾山20110430-4
これはコデマリの咲き始めかウツギの仲間かなと思って撮った。葉っぱの感じが違うのでいろいろ調べてみるとどうやらミカン科のミヤマシキミのようだ。

山頂はきっと大混雑で昼を食べる場所もないだろうと思い、山頂の回りを周回している5号路を通ってもみじ台へ向かってみた。
高尾山20110430-5
もみじ台からの展望。とてもいい眺めだけど霞がかかっていて富士山は見えなかった。

ここでお昼にすることにした。山頂からたぶん10分ほどの場所だけど奥高尾方面になるためか思ったよりも人は多くない。
高尾山20110430-8
冷やしとろろそば、木の芽と山菜が美味しそう。天気も良くて最高の昼食
高尾山20110430-6

もみじ台付近の新緑に囲まれたサクラ、この姿が見たかった
高尾山20110430-7

帰りに通った山頂。やはりすごい人・・・
高尾山20110430-9
こんなところに人がたくさん座っている。
高尾山20110430-10

帰りに山頂付近で見つけた花。シモツケに似ているんだけど葉っぱがなんか違う感じ。
高尾山20110430-11
これはヒマラヤユキノシタだそうです。マッチャさんいつもありがとうございます

薬王院のご本社。ここは昨年夏に精進料理を食べにきた時以来のお参り。
高尾山20110430-12

薬王院からケーブルカー駅に向かって歩く。この人並みがどこまでも続く感じ
高尾山20110430-13
あまりに人が多くてなんだか歩きづらいので、ケーブルカー駅のすぐ手前、かすみ台にある十一丁目茶屋脇から琵琶滝に下るコースがあったので、そこを下った。(一番最初の地図になかったので黄色い線+☆をつけた)

入り口にこの道は経験者向きですという看板があった。確かに木の根が階段となり、さらに手すりの替わりをするぐらいのかなりの急坂。この道はしっかりとした靴を履いていないとつらい。
高尾山20110430-14
急坂を下ること約20分で琵琶滝に到着。ここは修験者以外立ち入り禁止の場所、今日は水修行している人はいなかったけど、夏場だと滝に修行者を見ることができる。

ここから先は少しずつ下る比較的歩きやすい道。
高尾山20110430-15
のんびり歩く道の脇には、きれいなヤマブキがたくさん咲いていた。

何かの参考のために写真のタイムスタンプからこの日(4/30)の時間経過を追ってみる
9時30分:自宅出発。
10時15分:高尾山口駅到着、駅のトイレは大混雑。
        改札を出て左側の駐車場のトレイがまだ少しまし。
10時30分:ケーブルカー清滝駅横の稲荷山コース登り始め。
         ケーブルカーはもう少し朝早い時間の方が混雑していたのかも。
11時50分:もみじ台到着。途中2回ほど軽く休憩。
13時:大混雑の頂上付近を通過。
13時15分:薬王院お参り。
13時30分:「霊気満山」の浄心門通過。
14時:かすみ台から分岐して急坂の登山道を下り琵琶滝到着。
14時20分:ケーブルカー清滝駅横に到着。
        高尾山口駅に向かう途中の甘味店で休憩。

(撮影 2011年4月30日)
にほんブログ村 写真・アウトドア ブログへ 

高尾山 天狗信仰の山

今回は高尾山薬王院と天狗についてを紹介記事風に
高尾山大天狗小天狗2010-11

高尾山は、東京都心から電車で約1時間と交通の便が良く、2007年にミシュランガイドで最高ランクの三つ星の観光地に選出されるなどにより東京近郊の行楽地としてすごく有名になっているが、古来からの修験道の霊場であり、現在は真言宗智山派大本山高尾山薬王院有喜寺の寺域となっている。

薬王院の入り口にあたる浄心門。霊気満山の額が目を引く
高尾山大天狗小天狗2010-12
高尾山は修験道根本道場として山伏修行が随時行われ、昔は山伏が深山幽谷に籠もって難行苦行を重ね、やがて高尾山の霊気と融合して、呪力、験力を体得して大先達となり、遂に天狗の名のもとに神として祀られたことから高尾山が天狗信仰の山とされた。

薬王院の四天王門。ここから先は境内という感じがする
高尾山大天狗小天狗2010-13
薬王院は今から約1200年前に開山された真言宗智山派の寺院で、正式には「高尾山薬王院有喜寺」といい、現在は成田山新勝寺、川崎大師平間寺とともに真言宗智山派の三大本山として広く知られている
御本尊は「飯縄大権現」。不動明王の化身で、五つの相を併せ持ったお姿が特徴。

飯縄大権現は長野県の飯縄山(飯綱山)に対する山岳信仰が発祥と考えられる神。天狗は飯縄大権現の随身として、除災開運、災厄消除、招福万来など、衆生救済の利益を施す力を持ち、古来より神通力をもつとされ、多くの天狗伝説や天狗信仰がある

そのため、高尾山は薬王院のご本尊である飯縄信仰と共に天狗信仰の霊山としても知られていて、迦葉山(群馬県沼田市)、 鞍馬山(京都市左京区)と共に日本三大天狗(山)とされている。高尾山大天狗小天狗2010-1
四天王門すぐそばの大天狗小天狗像。これは比較的新しい。
高尾山大天狗小天狗2010-9
上が大天狗、下が小天狗
高尾山大天狗小天狗2010-8
天狗(てんぐ)とは、日本の民間信仰において伝承される神や妖怪ともいわれる伝説上の生き物。
もともと天狗は日本古来の山岳信仰と天台・真言密教両宗に関係があり厳しい山での修行をきわめ、抜群の呪力・霊力を得た実在の人物が、山に対する神秘感と畏怖感から、里人によって天狗として祀りあげたものとする説もある

薬王院本堂前の大天狗
高尾山大天狗小天狗2010-4
同じく小天狗
高尾山大天狗小天狗2010-5
厳しい修行をする山伏の姿が天狗と同一視されることが多く、鎌倉時代になると、修験道の修験僧(山伏)をも天狗と呼ぶようになったため、天狗の一般的な姿は修験者の様相で、翼があり空中を飛翔するとされる

このうち、鼻の高いのを「大天狗」あるいは「鼻高天狗」、鼻先が尖ったのは「小天狗」あるいは「烏天狗」と呼ばれる。

本堂正面右に大天狗のお面
高尾山大天狗小天狗2010-7
同じく本堂正面左に小天狗のお面
高尾山大天狗小天狗2010-6

薬王院奥殿前の大天狗。このアングルの写真は良く見る
高尾山大天狗小天狗2010-3
大天狗(おおてんぐ、だいてんぐ)は真っ赤な顔と高い鼻、団扇を持った姿。手にした団扇によって強力な颶風を起こし、その神通力で開運をもたらすと言われている。

薬王院奥殿前の小天狗
高尾山大天狗小天狗2010-2
小天狗または烏天狗(からすてんぐ)は青い烏のような嘴をした顔、黒い羽毛に覆われた体を持ち、剣を構えた姿。その剣で魔を断つと言われている。

番外編、途中の茶店前の大天狗、小天狗
高尾山大天狗小天狗2010-10
このお店のソフトクリームはケーキの生クリームをそのままソフトに凍らせた感じで大変美味しかった。
やっぱり最後は美味しい食べ物だよね。

(撮影 2010年8月)
にほんブログ村 写真・アウトドア ブログへ

高尾山 精進料理

高尾山精進料理2010-11
久しぶりの高尾山。「霊気満山」と書かれたこの浄心門を見ると高尾山が修験道の修行の場所なんだなぁって思う。

高尾山精進料理2010-10
四天王門をくぐって大小天狗像の前を通る。上ると本堂に続く階段は登らず、お参りもせずに薬王院の客殿という建物に向かう
高尾山精進料理2010-5
ここに入るのは初めて
奥にはこんな素敵な建物があった。これは目的の客殿ではないけど・・・
高尾山精進料理2010-3

今回、高尾山に来たのはこれを食べるため。体重が減らないなんていいながらもやっぱり食べ物だ
高尾山精進料理2010-9
高尾山薬王院では精進料理を食べることができるが事前の予約が必要。でもこの「小天狗膳」は8月31日まで予約なしでOK

客殿2階のこんな静かな部屋に通される。予約する精進料理は個室だけど、「小天狗膳」はこの大部屋になるそうだ。
高尾山精進料理2010-8
しばらくして出て来たのがこれ
高尾山精進料理2010-7
胡麻豆腐と生芋刺身こんにゃく。
高尾山精進料理2010-17
青紅葉冬瓜、小天狗高野豆腐、巻湯葉、小天狗や紅葉など小技がいいね。
高尾山精進料理2010-6
そばと夏野菜の天ぷらが思ったよりも食べ応えがあって、結構満腹感がある

8月31日までの期間限定ものを終わってから紹介するんじゃないって
ご安心を、次は10月9日〜11月30日の予定で、秋の精進料理「もみじ膳」が予約なしで食べることができるそうだ

食事のあとは、薬王院のご本堂、ご本社、奥の院とお参りしながら、高尾山山頂まで登った。わずか600mほどの山だけど、木陰では涼しい風を感じることができた。高尾山精進料理2010-4
山頂の展望台。残念ながら富士山は見えず
高尾山精進料理2010-12

この時期に富士の姿を見るのはなかなか厳しいなと言われたような
高尾山精進料理2010-15
客殿の玄関に置いてあった天狗人形。大天狗なんだけど、ちょっとかわいい

今回は行きも帰りもケーブルカーに乗った。この暑さの中で食事のために山を登のはちょっと苦しい。
高尾山精進料理2010-16

高尾山駅のケーブルカーのホームの先はすぐにトンネルになっている。ここを自転車か何かで一気に下ったらすごいだろうな・・・
高尾山精進料理2010-14
今年初めての高尾山は美味しい散歩になった

もう少し涼しくなってからまた訪れたいけど、最近の高尾山はすごく人が多いからね。秋の精進料理「もみじ膳」を食べるのは大変かも

(撮影 2010年8月)
にほんブログ村 写真・アウトドア ブログへ

高尾山・・・桜はまだ少し早かった

いろいろと用事を済ませたら、夕方少しだけ時間ができたので、突然だけど高尾山に行ってみることにした

もちろん目的は高尾山の桜を見ること、ホームページで見ると麓は見頃だけど、山頂はまだ少し早いとのことさらに時間的にも日没で山頂までは行けないかもしれない時間帯

何はともあれ電車に乗って京王線高尾山口駅に到着。タイミングが良ければ我が家から30分ほどなのに、こういう時に限って1時間近くかかった

(下写真左)普段は歩いて登るだけど、今日はケーブルカーに乗る。麓の清滝駅付近は桜が見頃でミツバツツジもきれいに咲いている
高尾山0904-8高尾山0904-7
(上写真右)ケーブルカーで登った、高尾山駅付近の桜もかなり見頃に近い感じで、ちょっと期待して先を急ぐ

(下写真左)高尾山薬王院の浄心門、ここが境内の入り口。ここから段々と修験道の山という雰囲気が出てくるが、そういう場所だけあってこのあたりには桜の木はない。ちなみにここから沢筋に降りたところにある琵琶滝には滝修業の道場もある
高尾山0904-1高尾山0904-6
(上写真右)ご本堂手前の仁王門と階段横の枝垂桜。ここの枝垂桜は見頃になっていた。人がいないチャンスに写真を撮ろうとしたため、かなり時間を使ってしまった、まずい

(下写真左)息を切らせながら階段を登ると大本堂(ご本堂)、そして息を切らせながらさらに階段を登ると権現堂(ご本社)がある(下写真右)
高尾山0904-2高尾山0904-3
比較的普通の寺社に見られる入母屋造の大本堂と違って、権現堂は全体的に華麗で派手な色の装飾がされている

薬王院は、真言宗智山派の大本山で、正式名称「高尾山薬王院有喜寺」、御本尊は飯縄大権現。「成田山新勝寺」「川崎大師平間寺」「高尾山薬王院」が三大本山として知られている
ちなみに高幡不動尊も同じ真言宗智山派の別格本山。大本山と別格本山の違いは、よくわからないが各宗派によってその用い方が異なるらしい

(下写真)ご本堂の両脇にある天狗様。高尾山は天狗信仰の霊山なので、あちらこちらに天狗様の像がある
鼻の高いのを「大天狗」、鼻先が尖ったのは「小天狗」あるいは「烏天狗」というそうだ
高尾山0904-5高尾山0904-4
天狗様は飯縄大権現様の随身として、除災開運、災厄消除、招福万来など、衆生救済の利益を施す力を持ち、古来より神通力をもつとされ、多くの天狗伝説や天狗信仰があり、神格化されているそうだ(高尾山薬王院のホームページより

ところで肝心の桜の様子は、この権現堂回りにある数本の桜がまだ3分咲き程度、写真を撮ったけどすでに夕暮れが迫ってきてあまり良く撮れなかったこの様子だと、ここからさらに15分以上かけて山頂に付近に行っても、桜はそれほど期待できず、写真もきれいに撮れないだろうということで断念、急いで麓に戻ることにした

(下写真左)再び山麓のケーブルカー乗り場(清滝駅)付近の桜
高尾山0904-9高尾山0904-10
(上写真右)こちらは京王線高尾山口駅前から少し離れたところにあった桜、八重桜で紅白の花が咲いていて、かなりおめでたい感じ

山頂には行けなかったけど、とりあえず桜のシーズンに1度足を運びたかった高尾山に行けたのでよかったことにしよう、すごく運動にもなったし

これは1週間ほど前の様子、その後、暖かい晴天の日が続いたので、いまでは高尾山山頂付近の桜も見頃になっていると思われます

すべての写真はクリックすると拡大表示されます

にほんブログ村 写真・アウトドア ブログへ

高尾山薬王院

高尾山といえば、真言宗智山派大本山である高尾山薬王院。正式名称は「高尾山薬王院有喜寺」(たかおさん やくおういん ゆうきじ)という。

真言宗智山派大本山は他に成田山新勝寺、川崎大師平間寺があり関東の三大本山と呼ばれているそうだ
高幡不動尊金剛寺も真言宗智山派でこちらは別格本山

高尾山薬王院はケーブルカー高尾山頂駅から高尾山山頂に向かう途中にあるので、高尾山に登る途中にお参りするのが普通だが、今回は別尾根を登る稲荷山コースを利用して高尾山山頂に向ったので下山途中にお参りした。(だから写真の紹介順序が山頂側からになる

まずは一番山頂に近い(山門からすると一番奥の)奥之院不動堂(下写真左)と飯綱権現堂(下写真右)
飯綱権現堂は拝殿、幣殿、本殿の三殿が一体となった「権現造り」といわれる様式で造られている。これらがすべて朱色にぬられているため新緑の中でとても鮮やかさに見えた。細かに施された装飾や色合いが日光の東照宮に近いイメージ
高尾山薬王院0420奥之院不動堂高尾山薬王院0420飯綱権現堂

次に薬王院大本堂。薬王院は高尾山に古くから住むといわれる天狗を祀っているので、いろいろなところに天狗がいる
高尾山薬王院0420薬王院大本堂高尾山薬王院0420薬王院大本堂横

門の両側に天狗像があって、青天狗(下写真左)は開運、右の赤天狗(下写真右)は厄除けの働きをするらしい
高尾山薬王院0420天狗2高尾山薬王院0420天狗1

仁王門から見た「しだれ桜」
高尾山0420薬王院仁王門からのしだれ桜

おみくじやお守りなどがあるお札授与所(下写真左)と天狗像(下写真右)で左が子天狗、右が大天狗
高尾山薬王院0420お札授与所高尾山薬王院0420大天狗小天狗

薬王院の入口ともいえる、とても大きな四天王門(下写真左)と、少し参道を下山した場所にある浄心門(下写真右)
高尾山薬王院0420四天王門高尾山薬王院0420浄心門

根の形が「たこ」の足に似ているという「蛸杉」は、根が参道の工事で邪魔になるので切り倒されるはずだったが、それを免れるために一晩のうちに根を曲げてしまいこのようになったとか
高尾山0420蛸杉

尾根から沢筋に30分ほど下ったところにあって水修業を行う琵琶滝(下写真左)と不動堂(下写真右)
この日も修業者の念仏が聞こえていた、まだまだ寒そう
高尾山0420琵琶滝水行道場高尾山0420琵琶滝不動堂

ハイキング途中だったので駆け足でのお参りになってしまったが、また別の機会にきちんとお参りしたいと思う。
すべての写真はクリックすると拡大表示されます

にほんブログ村 アウトドアブログへアウトドアブログへのリンクです
にほんブログ村 写真ブログへ写真ブログへのリンクです
ちびたの詳細
応援クリックお願いします!


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ
にほんブログ村


一緒に見てね!



それはたのしい消費者分析
「ぺるそね」

クラウド時代のセミナー/イベント申込・申込来場者管理サービス





コメントありがとう!
昔の記事たち






  • ライブドアブログ