西表島に渡った3日目は、午前中のバラス島シュノーケリングに続き、お昼ご飯のあと午後はピナイサーラの滝カヌー&トレッキングツアー

お昼を食べたツアーのお店(西表島モンスーン)はこんな絶景ポイントにある
西表島ピナイサーラの滝2010-13
ここは宿泊もできるので、次に西表島に来るときは是非ここに泊まりたい。

これから行く場所を遠くに眺める。船浦湾口部の道路は県道215号線、その先にも湾が広がり、そのずっと奥の方にピナイサーラの滝があるらしい。
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たぶん赤丸のあたりだと思うけど、あんなところまで行けるだろうか・・・

地図で見るとこんな感じ。黄ピンが上の遠景写真を撮ったお店の位置、緑ピンがカヌーのスタート地点、青ピンがピナイサーラの滝、赤線がカヌーとトレッキングコース。ちなみにピンクピンは午前中にシュノーケリングしたバラス島。

より大きな地図で 西表島 バラス島とピナイサーラの滝 を表示

お店を出発して車で5分ほど走った場所からさらに徒歩5分ほど川まで降りるとカヌーに乗る場所(上地図の緑ピン)に到着。
西表島ピナイサーラの滝2010-1
おぉ〜これは楽しそうだ

2人乗りカヌー2台(母&息子、父&娘)に分乗してヒナイ川を上流に向かう
西表島ピナイサーラの滝2010-4
これまでに2回、沖縄本島でシーカヤックに乗ってサンゴの海をまわる1日ツアーに参加したことがある。このカヌーもパドルの使い方がほぼ同じなので漕ぐのはまったく問題なし。
西表島ピナイサーラの滝2010-11
カヌーはシーカヤックより小回りが効いて楽しい。マングローブに近寄ったりして遊び回りながら進む。
西表島ピナイサーラの滝2010-3
川の両側はマングローブ、ここはほんとうに日本なのか?って思うような所。この川ではないが、西表島の浦内川は東洋のアマゾン川と呼ばれているそうだ

最初の遠景で見た湾口を渡る道路が遠くに見えている。確かにお店から遠景で見た場所を進んでいることがわかる
西表島ピナイサーラの滝2010-2
亜熱帯の山に降った雨が海水と混ざり合って出来る汽水域にマングローブの林が広がるというけど、このあたりはまさに海と川との間だね。

これはマングローブの花かこの日ガイドさんに聞くまで知らなかったがマングローブとは特定の樹木を示す名前ではなく、熱帯から亜熱帯域の海岸や河口などの泥地に生育する常緑植物の総称なんだそうだ
西表島ピナイサーラの滝2010-14
雑木林っていうけれど、「雑木」という名前の木があるわけではないのと同じだって、なるほど

ガイドさんにいろいろな説明を聞きながらなので、あっという間に感じたが、たぶん漕ぎ始めて30分ぐらいのところで、遠くに目的のピナイサーラの滝が見えた。
西表島ピナイサーラの滝2010-10

おおすごい!と思わず声が出てしまった。でもあそこまで登って行けるのか?

最後はカヌーを降りて徒歩で向かう。かなりの登り道だけど、回りをキョロキョロ見ながらなので、それほど疲れるという感じがしない。
西表島ピナイサーラの滝2010-6
これは板状に成長した板根が特徴のサキシマスオウの木。

たぶん30分ほどだと思う、水の音が聞えて前が開けたらピナイサーラの滝が見えた
西表島ピナイサーラの滝2010-9 
「ピナイ」はヒゲ、「サーラ」は垂れ下がった、という意味で、ピナイサーラの滝は「白いヒゲが垂れ下がったような」滝ということなんだそうだ。落差も55mあって、沖縄県では最大の滝。

ここは滝壺に入って泳ぐことができるため、カヌーを降りてもライジャケを着たままここまで歩いてくる。
西表島ピナイサーラの滝2010-8

滝の上は少しスペースがあってそこから滝壺を覗き込んだりすることができるそうだ。次に来ることがあれば滝の上に行くトレッキングコースにしよう
西表島ピナイサーラの滝2010-7
マングローブの川を登ってジャングルを歩いて到着した滝。断崖絶壁がなんとも不思議な光景。ジュラシックパークにようこそ!っていう感じだった。

大勢の観光客が訪れるようになったため、ここの自然を守るために1日のカヌーツアーの回数や1回のツアーでヒナイ川に入る人数を制限しているそうだ。
いろいろなモノを見たいし珍しい体験もしたいが、それが自然破壊につながってしまう、なかなか難しい問題だね。

3泊4日の夢のような夏休み、メインはこのツアーで終わり、あとは石垣島鍾乳洞、玉取崎、ホテルから夕陽などがあるけどまたそのうちに

(撮影 2010年8月)
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