ミツバツツジを見に行った京王百草園。ミツバツツジ以外にもこの時期に楽しみにしている花がある、それはハナカイドウ(花海棠)、バラ科。
京王百草園201904

ハナカイドウ(花海棠)は単にカイドウ(海棠)とも呼ばれ、ソメイヨシノが咲く頃に咲き始める。
京王百草園201904
桃色と白色が絶妙に混じり合う非常にきれいな花と蕾が垂れ下がるのが花海棠の特徴

原産地は中国。中国でもこの美しい花は楊貴妃が眠る姿に例えられるそうだ。
京王百草園201904
散歩道の庭木でもたまに見かけるけど、京王百草園で見る花海棠が一番写真を撮りやすい。

同じくバラ科のボケ(木瓜)。
京王百草園201904
ボケはいろいろな色の花があるが、特にこの濃い赤色の花は春だけどすごく情熱的で花の形は違うがハイビスカスのようだ。
京王百草園201904

この白い花はリキュウバイ(利休梅)、バラ科。清楚な姿が茶人に好まれてお茶花として利用されるそうだ。
京王百草園201904
名前の由来にはお茶花から千利休との関係があるとする説と日本に渡来したのが明治末期なので関係ないという説がある。中には千利休の命日に咲くなどと書かれていたりするが、命日が4月21日なので時期的には外れてはいない。
京王百草園201904

ここまでバラ科の美しい花が続いたが、これはこれまでの花とは真逆のちょっと変わった花でウラシマソウ(浦島草)、サトイモ科。
京王百草園201904

なぜ浦島草と言うのか、それは細長く伸びたひょろひょろしたものを浦島太郎の釣り糸に見立てたからだそうだ。
京王百草園201904
浦島太郎かどうかわからないが、確かに釣り人が竿と糸を操っている姿に見えなくもない。
京王百草園201904
ムサシアブミ(武蔵鐙)と同じように、秋には赤い実をつけるが有毒だそうだ。

(撮影 2019年4月7日)
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